2020年の私から2021年の私と家族への手紙と写真

かわもとえつこ事務局

2020年の私から2021年の私と家族への手紙と写真

2020年3月緊急事態宣言というものを初めて体験しました。
あのときは新型コロナウィルスというワクチンも治療法もないウィルスの感染拡大予防のため外に出れない、学校も休業するという自体になり、買ってきたものはアルコール消毒して、でもそのアルコール消毒も売り切れ、マスクも手に入らない、食べ物が手元に届かなくなる日がくるかもしれないということを体験しました。

そんななかでも「家族の思い出」というものを大切にしたいご家族から2020年4月の桜撮影のご依頼をいただいたご家族に「2020年の私から2021年の私と家族へ」という題名でお手紙を預かり、2020年4月の桜撮影の写真を2021年春にお送りするという企画。

 


(A5サイズの光沢パネル)


2021年同じ場所での撮影

 

小さなお子さんを養育する家族にとっては緊急事態宣言は不安な日々を送ることになっていたとおもいます。いつ、誰がかかるかわからない新型コロナウィルス。
わたしも不安な日々を同じように送っておりました。

「2020年の私から2020年の私と家族へ」という手紙は
こんな家族になっていたらいいなという思いが言葉を選んで書かれていたと思います。
(中身は確認してません)
そんなタイムカプセルのようなお手紙と2020年4月の写真を先日すべてのご家庭にお送りいたしました。

届いた瞬間、忘れていたご家族が驚いたというメッセージもいただきました。
1年前に自分が書いた手紙を読んで、心に感じる思いがあったかと思います。

あの時より大きくなった今目の前にいる子供の成長を感じているかもしれない
家族の人数が増えているかもしれない
これから増えていく予定
よちよち歩きだった子がいまでは走っている

いろいろな成長や家族のカタチが変わった1年だったと思います。

パネルはきっと今頃お家のどこかに飾ってもらっていると思います。
このパネルはアルバム業界のなかでも特許を取得している技術をもった会社で制作したものなのでずっと家族を見守っててくれるものになるかと思います。


2020年4月撮影


2021年4月撮影

子供が写真を手にする家庭
写真で自分が愛されていたことを確認することができ
写真で子供たちの自己肯定感があがる
そんなことがありますように。

またこの企画やろうかと思います。
そのときにはお知らせします。

 


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