スキルを上げることの喜び/写真でできる幸せの残し方151

かわもとえつこ事務局

こんにちは! フォトグラファーのかわもとえつこです。

写真撮影のお仕事を2018年晩秋から始めてから5年になります。

このブログでは2023年3月から受講した一般社団法人国際ポートレート協会の
「ベーシックポートレートフォトグラファー」1〜3級
「プロフェッショナルポートレートフォトグラファー」認定を受けたことをご報告いたします。


(ベーシックポートレートフォトグラファー1級修了証)

お客様に技術としてどれくらい撮影ができるのか今後分かりやすくするためと、さらなる技術を高めるためにも思い切って授業を受けてきました。

これで私も資格のないフォトグラファーという職業の中でも、資格を受けて技術がちゃんとしてますよという証拠をいただいたことになります。
前職は「通関士」という国家資格の仕事を20年近くやってきたので、資格をいただくとどこかしっくりきます。

学びを活かして、お客様に技術として還元したり、今後人物専門のフォトグラファーになりたい方へしっかりとシェアできるように進めて行くことができると確信した講座でした。

授業の構成・クリティークでの発見と至福の時間

授業自体はベーシックポートレートフォトグラファー3級〜1級は3日間のオンライン、
プロフェッショナルポートレートフォトグラファー認定は1日の実際の撮影・テスト(撮影と筆記)になります。
5年フォトグラファーとして撮影してきたのですが、実際ヒッキー先生の講座を聞いていると、知らなかったことや、言語化できなかったこと、ここは強く主張した方がいいんだということもしっくりくるようになりました。

私の最初の写真の先生はまるやゆういち先生で2019年末〜2020年末までしっかりマンツーマンで指導していただいたので下地はできているとは思っておりますが、使う技術やライティングなどについて自分で普段から使っている技術について、自ら型にはめてしまいがちで抜け出ることがなかなかできないのが悩みでもありました。
ですが、4日間の授業の中で、たくさんの生徒がいて、課題を一人一人がしっかり提出して真剣に毎回のクリティーク(ヒッキー先生からのフィードバック)を聞くことでポートレートの基準がしっかり自然と身につく至福の時間でした。

例えばそれは生徒さんが50名いたら、50人のフォトグラファーの作品をチェックしてくれるので先生の視点=国際水準のポートレートとは何なのかがわかる自分にとっては初めての時間です。

なので、毎回先生にとってはたくさんの方のクリティークをするので大変だったとは思いますが、私は自分の時間の時は緊張しつつ、食い入るように聞いて、他の方のクリティークも集中力をできるだけ高くして聞いてました。


(ベーシック1級の課題・クリップオンで撮影・黒カーテンで左側に黒の縁取りができるように撮影)

 

プロフェッショナルポートレートフォトグラファー認定へ

ヒッキー先生のスタジオであるパセオヌエボ・つくば https://paseotsukuba.jp/

にてスタジオ実習をしてその後撮影データを提出したのが試験になります。
スタジオは自然光溢れる素晴らしいスタジオで、どう撮っても綺麗に撮れるしかないようなスタジオでした。3カ所で撮影ができるのですがそれぞれコンセプトが違うシーンが撮れる設計になってます。
撮影して提出した写真の一部をご紹介。
ヒッキー先生からのクリティークで指摘受けたところを直してます。

紫やブルー系のドライフラワーが美しい自然光がたくさん入るスタジオです。
モデルさんの衣装がブルー系だったので色温度は低めに設定してます。
クリップオンストロボ1灯を私の後ろ側にバウンスさせて撮影です。

ヒッキー先生からは「ちょっと飛んでるね」と指摘されたのと、私自信が背景のグリーンをもっと入れたかったので後からハイライトと白レベルを落としてました。

こちらは白ホリで黒レフをモデルさんの前に持ってきてクールな感じで撮影しました。
右斜めから壁バウンスです。

 

こちらは自然光撮影
モデルさんの右斜め上から撮影することで顔の輪郭がシュッと細くなるのと、体に曲線を作ってもらうことで骨格をカバーしてもらいました。レースカーテンでほんの少し前ボケを作ってます。

筆記試験は間違えはありましたが、無事にパスしました💦


(当日受講したメンバーの集合写真・生徒は人数が多いため3日間に分かれて参加)

一般社団法人国際ポートレート協会とは

昨年写真家の森藤ヒサシさん(ヒッキー先生)が立ち上げたポートレート(人物撮影)の国際基準を統一化を目指した協会になります。今回は協会についてはざっくりした説明で留めておきます。
代表の森藤ヒサシ先生については詳しくはこちらをご覧ください。

ヒッキー先生(森藤ヒサシ先生)のホームページはこちら

2022年の年末に知人からご紹介いただきすごく緊張しながらzoomで1時間ほどお話しした際に私が「「写真は人生を豊かにする」ということを広めたくて活動しています」ということをお話し致しましたが、こちらの協会のコンセプトが全く同じであったのも、資格を取ろうと思った一つの要因になります。

 

写真は人生を豊かにする

私が365講座やビジネス交流会でも伝えていることなのですが、写真は人生を豊かにしてくれます。

また自分が今持っている豊かさに気が付かせてくれるのも写真です。
3.11などの震災の時は家族写真の力を証明するかのような映画もあるほどだったり、家族写真を子供が手に取る世界は、子供の自己愛を高め学業などのパフォーマンスが上がるとも言われてます。

写真は過去の時間と未来の時間をつなげたり、撮影の場にいなかった人にも幸せを伝えることができたり、ビジネスのシーンやお見合いなど人と人をつなげることができる素晴らしいコンテンツです。

写真家が好きな仕事で人を幸せにすることができたり、その対価である金銭を得ることで家族も自分も幸せになる、そのように写真家自信が本当に幸せであることで、撮影されているお客様も自分達が持っている家族の愛や、人を幸せにすることができるスキルの高さを持っているということを表現したら、自分の魅力を認識して、さらに自分自身の経験の豊かさを認識してくださると思います。

簡単に言うと自分の写真を見て、自分のことや家族をもっと好きになるということです。

おひるねアートから始まった私の写真に関わるお仕事は、時間と共に家族撮影に移行して行きましたが、私が表現したいものの一つに人の魅力を表側に表現して周りの人に伝えたい、その人自身も気がつかなった自分の魅力に気がついてほしい、そして自信を持って欲しいと思って活動し続けてきました。
私はずっと自分に自信を持つことができにくい人間だったので、私以外の人には早くに自分の魅力に気がついた方がいいよ〜と声を大にして言いたいですw

 

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星読みフォトグラファーかわもとえつこ事務局
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現在の365講座1期生です。楽しく学ぶ講座を目指してます!
どんどん上達しております。

365講座への想いについてご紹介しているページです。よかったら参考にしてください。
365講座のミッション・ビジョン・バリュー

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
撮影会ではお元気な姿にお会いできること楽しみにしております。

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