プロフィール

かわもと えつこプロフィールインタビュー

 

主な撮影内容
・ビジネスプロフィール写真
・企業訪問型出張撮影(ホームページ制作のための撮影、セミナー撮影)
・イベント出張撮影(パーティ、保育園、幼稚園撮影)
・キッズ撮影・家族撮影・七五三・卒園・入園
・ニューボーンフォトグラファー
写真撮影講座
・子供と家族の思い出を残す365講座
・ビジネスに役立つ写真撮影教室
・2017年からおひるねアート・2018年からフォトグラファー活動開始・2022年まで7000人撮影
その他スキル
・西洋占星術・ホロスコープ で人間関係を良くする。知らなかった自分を知ることで人生のスムーズな流れを感じていただき、自己肯定感を上げていただくことを大切にしたいと思ってます。
母である前に、一人の人間。
「写真で人生が豊かになった」「写真が自分の豊かさを伝えてくれた」を増やし、
未来の自分のために子供と家族の写真を残すことを大切にしていただきたい

そんな思いで活動してます。

西洋占星術も、写真も、その人の内面を引き出す手段

なぜこの職業を選んだのか


世の中の多くの職業の中で、なぜ今、かわもとさんは「西洋占星術」と「カメラマン」というお仕事をされているのでしょうか。

かわもと 西洋占星術も、写真も「その人の内面が表に出る」という意味では性質は同じなんですよね。それをご本人に伝えることで「自分の本当の姿、魅力」を客観的に自己認識してもらいたいという想いがあります。

特に「写真」は、撮った瞬間からそれは既に過去のものになるのですが、私は「過去の自分が未来の自分に繋がるように撮る」ことにこだわっていて、その人自身が「本当の自分」、「未来の自分」に繋がっている瞬間をとらえるようにしています。また、私にとって写真は、「未来に出会う人に過去の自分を知ってもらえるもの」、つまり「過去の自分」を「未来の人」に繋げるもの、時間を繋げるもの。そういう役割を持っているものなんです。

面白い解釈ですね。「写真」をそんなふうに捉えているんですね。そのことと西洋占星術はどう繋がるのでしょうか。

かわもと 西洋占星術も「自分自身の考え方や行動パターン、クセ」などを、ある程度知ることができます。西洋占星術も、写真も「その人の内面を知る、引き出す」手段なんです。会社勤めですと会社のタスクをこなすことでお給料をもらって生活ができますが、独立するとなると自分自身を知って、発信していかなければなりません。これからその人が、喜びを感じながら前進するために「自分自身を知る」ってすごく大事なことなので、私はその役に立ちたいと思っています。

なるほど。世の中には「西洋占星術」以外にも「四柱推命」や「占星術」など、その人を知る方法は沢山ありますよね?なぜ「西洋占星術」だったんでしょうか?

かわもと それは単純で、以前に、ある先生に「過去世」を診てもらった時に「かわもとさんは前世で西洋占星術をやっていましたね」と言われ、それなら向いてるかなと(笑)。もともと小さい頃から「占い」は大好きでしたし。

素直に受け入れたわけですね。小さい頃から占い師にいなりたいと思っていたんですか?

かわもと それは思っていなかったです。そういうのは才能や霊感のある人がやるものだと思っていましたので、まさか教えてもらってできるとは思ってもいませんでした。

でも、西洋占星術で自分のことを診断した時に「自分が楽しめることで収入を得ることができる」ということが分かり、じゃあ、「自分が楽しいと思うこと全部やればいいんだ、楽しければマネタイズできるんだ」って気付いて、今の「写真」と「西洋占星術」に結び付いたというわけです。

前職・経歴について

因みにその前は何をしていたんですか?

かわもと その前は、貿易系、物流です。学生の時に「貿易」とか「海外」に興味があり、英語で外国人とコミュニケーションしながら仕事をするのってかっこいいな、楽しそうだなって思って最初はその世界に入りました。そして「通関士」の資格を取って「国際物流」という会社で働いていたんですが、そこでは膨大な書類に目を通して次の工程に回す「手続き」の仕事をしていたんです。世界中の「モノ」を知ることが出来たのは面白かったですが、基本的には「作業」を流す仕事でしたので、当初やりたかった仕事とは違っていましたね。

その頃はバブル後の就職氷河期で、就職することが大変だった時代なのに、難易度の高い「通関士」の資格を取り、その仕事に従事していたことはすごいことだと思います。

かわもと 確かに誰でも携われることではないので、そういう意味ではやりがいはありましたね。

カメラを始めたきっかけは何だったんですか?

かわもと 子供が生まれた時ですね。子供を写真を撮ることはやはり親として楽しいことです。

クライアントを撮影する際は、どのような流れになりますか?

かわもと 「西洋占星術」でどんなタイプか診てから、それを参考にしつつ、撮影当日はその人にインタビューしながらシャッターを切っています。それこそ「なぜ今そのお仕事をされているんですか?」とか、「どんなことが喜びですか?」とか、そんな質問をしながら撮っていると「あ、この人こういう表情するんだ!」とか、思わぬ発見があったりして面白いですよね。

やっぱり人が好き

人間観察というか、「人」が好きなんですね。好きなことを仕事にしているとはいえ、大変だな、って思うことはありませんか?

かわもと 「西洋占星術」だけでは大まかなところしか分かりませんので、もっと深い部分を知るために、実際にお話をうかがいながらその人の内面を表に引き出していくわけですが、まだまだ深読みが足りず難しいなぁと思うことはあります。あと、体力的には写真がたまってくると画像処理が大変です。カメラやパソコンの電磁波のせいでしょうか、頭が痛くなることがあるんです。そろそろ写真の加工を任せられるチームをつくらないとなって思っています。

 

否定する言葉を使わない、パートナーを否定しない、

「愛のある時間と空間」

売れるカメラマンになるためには

仕事を辞めたいと思ったことはありませんか?

かわもと 辞めたいとは思ったことはありませんが、これからは「カメラマンを育てる」ことにもっと力をいれていきたいです。「写真」そのものだけでなく、私自身がマーケティング的なことも勉強して実践してきましたので「こうすると持続的に売れるカメラマンになれますよ」ということも教える事ができます。

撮り方だけ教えて「はい終わり」ではなく、「いかに売れるカメラマンになるか」までサポートくれるんですね。心強いです。かわもとさんが仲間との間で大事にしていることを教えてください。

かわもと 大事にしている事は「常にWin Winであること」。物質的なことにはあまり固執せず、できるだけGIVER(与える人)でありたいとは思っています。でも相手がTAKER(奪う人)だとそれ以上のことはできません。そういう意味でWin Win。あとはママ向けの写真のコミュニティも運営しているんですが、そこでは「否定する言葉を使わない」、「パートナーを否定しない」というマインドを大切にしています。否定すると自分自身を否定しているように脳が勘違いしてしまいますし、自分が親になって愛する子供との思い出を写真の中に残そうと思ったら、シャッターを押してくれる一番近くにいる協力者はご主人ですからね。写真の講座では「愛のある時間と空間」というお話もお伝えしています。

 

素敵です。「写真」の講座なのに、そういうことまで教えてくれるんですね。さて、次の質問です。かわもとさんにとって天変地異が起きてもこれだけは絶対に譲れない、変えたくないことを教えてください。

かわもと 自分自身に正直に生きること。これは「人」に対して正直に生きることと同じです。あとはそれこそ本当に天変地異が起きたら、カメラだけは手放さず、しっかりとそれを記録に残したいと思いますね。

許せなかった悔しい思い

かわもとさんにとって許せない言動、嫌いな人のタイプはありますか?

かわもと 「人をリスペクトしない人」。人に対して敬意を持って接することができない人とは話したくないですね。「お前の写真なんか○通じゃ使われないんだよ」って言われたことがあって、大人になってもそんなこと言う人いるんだ、ってビックリしました。その時は「○通のために写真撮ってんじゃねぇーんだよ」って思った(笑)

幼少期から見える人間性・生い立ち

かわもとさんはどんな子供でしたか?親によく言われていたことなど教えてください

かわもと 子供の頃は「内弁慶」。「わがまま」ってよく言われてましたね。やっぱり我が強いんだと思います(笑)。

話し方や雰囲気がほんわかと柔らかい印象ですが、お話していると確かに「意思の強さ、芯の強さ」のようなものをひしひしと感じます。

かわもと 兄と弟に挟まれて育ちましたので自動的に強くなっちゃいましたね(笑)。

他と比べられることが無く、

個々が自分を全肯定できる平和な世の中にしたい。

理想とする未来

理想とする未来を教えてください。

かわもと 他人と自分を比べられることがなく、個々が自分を全肯定できる平和な世の中になればいいなと思っています。

なぜそう思ったのでしょうか?

かわもと 私は仕事でお子さんの写真を撮る時に、その子のママと同じ目線でその子を全肯定することが大事だと思っているんです。そうすることで例えば撮影中に子供がはしゃぎ過ぎて、どっかに行っちゃったりして呼び戻すときにかける言葉も違ってくるんです。「そっち行っちゃダメ」という否定の言葉は使わず「こっちにいいものがあるよ」とか、「こっちで一緒に遊ぼう」とか。ささいなことに思えるかもしれませんが、私はそこに細心の注意をはらっています。

それはなぜ?

かわもと 仕事と子育てを両立しているお母さんって、育児休暇明けてからずっと、会社で周りの目を気にしながら働いているんです。子供のいない他の独身の社員と比べて休むことが多々あって、そういう状況で会社での自分のパフォーマンスを評価され、家に帰ると子育てと家事があって、本来であれば体を休めなければいけないのに、24時間体力と神経をすり減らして子育ての数年間を過ごしているわけです。そんな大変な中、時間を作って愛する我が子との写真を撮りに来ているわけですから、「そっち行っちゃダメ」なんて言おうものなら、地雷を踏んでしまうこともあるんです。

確かに。経験の浅いカメラマンだと地雷を踏んでしまうかもしれませんね。

かわもと はい。実際そういうことはあります。つまり、お母さんは「しつけができていない子供だとジャッジされた」と思っちゃう。お母さん自身が凹んでしまう。せっかく子供との思い出を撮りに来てくれたのに。そんなことでは絶対にいい写真なんて撮れません。なので私はそのお母さんの立場、目線になって、その子を全肯定し、みんなが楽しく幸せな瞬間を写真に残したいという一心で撮影に臨んでいます。

同じようにお子さんを育てながら仕事をしているかわもとさんだからこそできる心遣いだと感じました。かわもとさんに撮ってもらうと、心から穏やかな気持ちになって自然と笑顔になりますね。

かわもと これからもこの仕事を通じて自分を肯定する人を増やして、おひとりおひとりに平和な時間を提供できればいいなと思っています。

今日はありがとうございました。

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自分

楽しい

おもしろい

つなぐ

話す

このような言葉にピンときた方は仲良くなってください☺️

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

インタビュアー:有限会社KAKAZU企画 ブランドマネージャー 代表取締役 毛利美菜子

**取材歴**

YouTube  頑張る企業家紹介番組 すぎさんさんと!
https://youtu.be/OFDJA-DBS1Y

井戸端マーケッター 北塔久見子氏「女性の起業井戸端会議」
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外国人向け日本観光ガイド web Japan
コラム「trade in Japan」にて取材を受けました。

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**実績**
*都内大手ハウジングギャラリーイベント5ヶ月連続企画提案、毎回満席
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*日本おひるねアート協会・パレットプラザ担当店集客全国第3位

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