こんにちは! フォトグラファーのかわもとえつこです。
このブログを上げる5月14日は母の日です。
先月は家族写真を撮影する機会がたくさんありましたので改めて家族写真の良さをたくさんの方に伝えていきたい思いが強くなってきましたので、家族写真の勧めをテーマにしてブログを更新しました。
母の日に想う・家族写真の勧め/写真でできる幸せの残し方152
私も母として自分の家族写真を撮るたびに家族写真の良さを毎回感じております。
とはいえ、子供の時はそこに価値があるとは思ってはいなく、
実家では必ずお正月に集まった親戚や家族と一緒に、自宅前で家族写真を撮るのが行事かのような習慣のようなもの気持ちでおりました。
(成人式の日に撮った自宅前の家族写真・私と母以外は他界しているので貴重です)
いざ自分が母になると子供たちや夫と「家族」というものを自分の意思で作り上げていくような感覚があります。子供時代は作り上げていくというよりも「与えられた環境」のため、家族写真の良さに気がつくことが少ないのかと思います。
人間は自分の意思で作り上げたものに対して価値を感じて、与えられたものに対しては当たり前の環境のため、あまりその価値に気がつかないかもしれません。
今回のこのブログではいろいろなパターンの家族写真があることをお伝えしていこうと思います。
家族写真はヒストリー
家族は2人から始まる
結婚すると最初は2人から始まりますよね。
ここからスタートになります。結婚式や前撮りのため、遊びに行った時、いろいろなカップル写真があります。
家族が増えていくごとに撮影すると記録と思い出になる
お子様が増えていくたびに撮影すると家族の記録と新しい想い出になっていきます。
友人のお子様が新生児の時に撮影しました。
こちらはいつも家族撮影にご利用いただいているお客様
1人目のお子様がまだ赤ちゃんの時、
2人目がお腹の中にいるとき撮影
4人になった現在
お子様の小さな時から現在まで写真は時間がつながっていることを伝えてくれます。
未来の自分達の家族の形を考えるのも楽しいですが、振り返ってみるのもまた心が穏やかになり楽しくなります。
普段は4人でもご親戚が集まった時に
普段は4人家族での撮影が多くても年に数回はご親戚で集まる時があると思います。
コロナが5類になったので家族で会える機会が増えましたと言ってくださる方も多くいらっしゃいます。人数が増えてもまとまりのある撮影をすることで一体感がとても出てきます。
またその時のポイントはお洋服の色を統一化することです。
今しかできない家族の並び方
集合写真にはちょっとした工夫が必要なのですが、その時その時によってお子様の大きさやどのような写真を撮りたいのかによって並び方を変えていきます。
お子様が小さな時、特に1歳〜3歳は目線がくることが少なかったり、大人との背の高さが違いすぎるなるべく歩きたいお子様の気持ち、じっとしていられない、いろいろな状況があります。
そんな時に肩車をする、抱っこをする、全員座る、などの工夫をして1人ずつの顔がしっかり見えるようにすると「この時、いやいやしていたけど肩車したら喜んだよね」とか想い出エピソードも家族の中で出てくるでしょう。
こちらは寝起きで機嫌が悪い次男の様子・2023年4月撮影
いつも3月4月は私が仕事で忙しいのですが、合間をぬって決まったフォトグラファーさんにお願いしています。(出張フォトグラファー 藤田祐美子さん「家族日記」藤田祐美子さんの詳細はこちら )
家族写真のある暮らし、自分は家族に愛されているという土台を作ることで大人も子供も楽しい人生がおくれると思います。
振り返ってみて心が和む家族写真、何かに挫けそうになっても気持ちを取り戻せるような写真が手元にあるだけでポジティブに過ごせるようお手伝いするのもフォトグラファーの役割かと思います。
ぜひ家族写真を楽しんでくださいね!
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星読みフォトグラファーかわもとえつこ事務局
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現在の365講座1期生です。楽しく学ぶ講座を目指してます!
どんどん上達しております。
365講座への想いについてご紹介しているページです。よかったら参考にしてください。
365講座のミッション・ビジョン・バリュー
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
撮影会ではお元気な姿にお会いできること楽しみにしております。
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