CP +2023 レポ／写真でできる幸せの残し方147

こんにちは。フォトグラファーのかわもとえつこです。

2月23日祝日・木曜日からパシフィコ横浜にてカメラの祭典　CP +2023が始まりました。

今日は初日に行ったのでレポします。
カメラ好き・レンズ好き・フィルター好き・撮影手技をプロから聞きたい、そんな講座やセミナーもあり、セミナーに関してはオンラインで視聴することもできます。
時間が2時間ほどしかなかったので、今回は
レンズではTAMRON（タムロン）
カメラはSONY
フィルターはケンコーとkaniフィルター
だけレポします。

CP +2023 ホームページ

今年の看板娘はかわいいカメラ女子でした。

まず最初にタムロンさんにお邪魔しました。

試したレンズは50-400mm f4.5-6.3 です。
50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)

400mm f6.0で撮影
このお花の後ろには東北の「ねぶた」があるのですが、ほぼわからないくらいボケます。

近くの花瓶とカーネーションを撮影。

広角端での最短撮影距離は0.25mなのですごく近くまで寄れます。
400mmなので運動会などスクールフォト撮影やロケーションフォトにすごく活用できそうです。
クラス最軽量の約1.2キロ。ちょっと重たいなぁ。悩むところです。

20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)も試してみました。
こちらは365gとすごく小さい。
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)

広角の20mm-40mmでf値は2.8固定になるので、1つあればミラーレスカメラにつけて旅行に最適です。広角で景色からポートレート、フード撮影などカバーできるものが多数。
Vlogにもとても良いそうです。
こちらの写真はf2.8 40mmで撮影

同じお花でもレンズが広角よりなので先ほどの50-400mmの望遠とは写り方が違いますね。
お出かけに軽めのレンズが欲しかった私の物欲をそそります。

次にkaniフィルターのCDFを借りて試してみました。
HASEOさんのセミナーが終わった後だったので大人気だったため、HASEOフィルターは試すことはできませんでしたが、CDFは女性の肌をキレイに仕上げる効果があります。

↓こちらはノンフィルター

脱着が簡単でワンタッチです。時間もかからず楽に使えます。
セミナーでは普段は遠い存在のトッププロの方々のお話を直接聞ける貴重な機会。
HASEOさんは人を楽しませるとてもエンタメ的な楽しい方なので、やはり写真で人を喜ばせたい方はトークもその傾向が出るんだと思いました。

ケンコートキナーにもお邪魔しましたが、写真を撮り忘れました。
おすすめはブラックミストno.5と角形フィルターです。花火や風景を撮る方は角形がおすすめ。脱着が磁石でできるのですごく楽です。
ブラックミストNO.５は極弱くブラックミストが入っているので日中は分かりにくいけど、夜や逆光の撮影に効果が出るそうです。
Kenko Tokina ブラックミスト No.05