写真の悩み・光は大切！ー写真でできる幸せの残し方142
こんにちは！星読フォトグラファーのかわもとえつこです
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
写真についての悩みの一つに
「明るすぎた」「暗すぎた」
という悩みがあります。
今回は写真の大事な要素である「光」についてお伝えします。
カメラはセンサーで光を捉えて写し出します。
このセンサーがとても大切なのですが、色々基礎的なところはありますが
すっ飛ばして、、、
楽しい外の撮影。自然光って本当にキレイに撮れますよね。
でも、曇り空で暗くなっちゃう
逆光で明るすぎて人物が暗くなるという悩みについて解決します。
答えは
「ストロボ」「フラッシュ」を使うです。
子供と家族の想い出を残す365講座の生徒さんも最初は光をどう捉えるか
とても悩んでいらっしゃいましたが、今ではストロボを使って撮影練習をしております。
今回はストロボを使うとどうなるかのポイントをご紹介します。
（主にロケーション・外撮影での場合です）
曇り空・逆光は正しい色が出ない
曇り空や夕方になると光が足りない時もあります。
逆光だと周りが明るすぎて人物が暗くなりすぎてしまったり、
または明るくしようとして露出をプラスにすると人物の顔がかすみがかって白くなりすぎる時もあります。
これを解決するのは正しい光を足すことです。
色々基本的なことをすっ飛ばしてしまいますが、
光の量が少ないと「色」が正しく出ません。
もちろん、色に関してはホワイトバランスや色味を調整することで
見た目に近い色に変更することはできますが、
カメラがどれだけ色をとらえたのかによって変わってくるので
撮った後に調整するだけではなくて、撮るときにどう正しく撮るかが大切になります。
これは逆光を使ってシルエット写真にしたもの
↓ こういった写真は狙ってならの1枚ならいいのですが、
全部これだったら顔がわからなくて残念ですよね。
例えばこのジャングルジムの写真は逆光のため、光が強すぎて人物の正しい色が出ずに青っぽくなってます。スーツの部分も白っぽくなり、黒が浮かんできません。
青みのある写真は流行りでもあるのでお好みのかたもいらっしゃると思いますが、実はストロボで光を足すともっと正しい色が出てきます。
ストロボを使うとどうなるのか
一眼レフにストロボを付けるとこんな感じで大きくなりますね。
逆光の写真でもストロボによってお顔がくっきり肌色もキレイに出ます。
また曇り空でもストロボによってしっかりと着物にも傘にも光があたりキレイに撮影ができます。
カメラの設定について
マニュアルで撮影している方はストロボを使うときには
シャッタースピード 200 までに抑えましょう。カメラやストロボによっては200でも
同調の黒い幕が出てくる可能性があります。
なので100〜160くらいの間がおすすめ。
（専門用語を使ってしまいますが、「ハイスピードシンクロ」を使うと1/500まで同調幕が出ないというのもあります）
幕が出てくると写真の半分くらい暗くなったりしますので必ずテスト撮影をしてから本番撮影をしましょう。
この写真も夕方日が暮れ始めてから撮影
「練習の回数を増やしていく」
これにつきますね。
いかがでしたか？
いろいろと基本的なことを飛ばしてストロボの重要性をお伝えしましたが、
ストロボ（フラッシュ）のチャレンジがしにくいところに
・ストロボ・フラッシュの調光が難しい
・重たすぎる
・値段が高い
とありますが、
暗すぎるはISO感度をしっかり上げてストロボの光を足してください。
私は会場によってはISO感度2000くらいまで上げます。
スマホやコンデジの場合は近すぎると明るすぎたり、遠すぎると暗いになるのでちょうど良い被写体との距離をとってください。
重たすぎるはキレイな写真を撮るためなら慣れることを祈ります。
値段が高いについて
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ストロボはProfotoです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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星読みフォトグラファーかわもとえつこ事務局
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メールアドレス
photoscope.hp@gmail.com
現在の３６５講座1期生です。楽しく学ぶ講座を目指してます！
どんどん上達しております。
365講座への想いについてご紹介しているページです。よかったら参考にしてください。
365講座のミッション・ビジョン・バリュー
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
撮影会ではお元気な姿にお会いできること楽しみにしております。
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